『橋本市高野口町新築シリーズ⑬

丸石木材住宅の登です。
新築現場の続きから。
オレンジ色の断熱材もようやく隠れるようになってきました。
壁/天井がベージュ色に見えるのはすべて石膏ボードです。
この石膏ボードの上に最終的にクロスを貼っていきます。
石膏ボードは当社以外でもほとんどの建築会社で下地材として使用されています。
あまり強度が強くないので夫婦喧嘩などは控えめに・・・(´・ω・`)
こちらは玄関部分。
壁に2段の棚が出来ています。いわゆるニッチカウンターというものです。
壁にスペースがあるときはこのニッチカウンターを取り付けられるんですが、
こちらの画像のように構造材が干渉する場合はカウンターは取付けできません。
斜めに入っている木が構造材で、筋交いと言われるものです。
この筋交いをカットしちゃうと家の強度が損なわれるのでダメってことです。
トイレのスペースもこんな感じです。
手洗いカウンターを取り付けますので、普段の内寸法より若干広くしています。
新築のいい所は、やっぱりお施主様のご希望を反映できる所ですね(*´ω`)
まさにオーダーメイドです。
お施主様のこだわりは本当に人それぞれで、外観は似ているお家でも間取りは全然違う
など考え方が反映されるお家づくりは中古物件には無いものがあります。
次回からも建物内部のご紹介が続くと思われます。
皆様お楽しみに♪