『橋本市高野口町新築シリーズ⑪』

丸石木材住宅の登です。
現在建築中の現場の続きです。
外壁施工が完了しましたのでご紹介いたします。
こちらは外壁施工中の画像。外壁は下から順に貼ります。
外壁と白いシート(防水シート)の間は空洞になっていて、空気が通る道になっています。
「通気工法」という工法で、日本で建てる在来住宅のほとんどがこの
方法を採用しています。
日本は多湿の国で、湿度対策をきちんとしておかないと、あっという間に湿気が溜まり、
そして腐敗へとつながっていきます。
通気工法は日本の気候に適した施工方法となります。
右に立てかけている外壁材。
いろんなお家の形がありますので、その都度外壁材を現場でカットして
丁寧に張り付けていきます。
こんな感じで貼ると、
おや・・・? 外壁の一番上に小さな三角形が・・・。
外壁材の寸法が決まったものを使っているので、こういう形が残るのも仕方のないことです。
熟練の職人さんが、きちんと外壁材をカットして最後の三角形もきれいに張り付けて下さいました。
一切施工ミスとかではありませんのでご安心ください(*’ω’*)
そしてついに・・・。
外壁施工の完成(*´▽`*)
いや~、すっきりしましたねぇ~♪
ゆるい傾斜の段違い屋根がいい感じです。
建物内部もどんどん出来上がってきています。
続報をお届けいたしますので、今しばらくお待ちください( *´艸`)