『橋本市高野口町新築シリーズ⑤』

丸石木材住宅の登です。
現在建築中の橋本市高野口町の新築現場ですが、基礎の上に
土台を伏せる作業を終えました。
基礎の立上りの上に桧の木がありますが、これがいわゆる「土台」です。
色が黄色っぽいのはシロアリ対策の防蟻塗料が塗ってあるからです。
(斜めに転がっているのが本来の桧の色)
以前に投稿致しました金物はこんな感じに土台に貫通させます。
(写真はホールダウン金物です。この後さらに柱と緊結させます。)
土台同士もただ単にくっついているわけではなく、写真のように
きちんと彫り込んだもの同士で繋がっています。
この後、この土台の間に床下用の断熱を敷いていきます。
最終的にはこの感じに。
こちらはあとは上棟を残すのみの状態です。
雨に濡れないように十分養生をしておきます。
シートの中は・・・。
こんな状態。
1階部分の柱をすでに配置しています。
この準備がとても大事で、ここまでしておくと、上棟当日は
1階部分の柱を立てて2階に取り掛かるまで1時間もかかりません。
何事も準備は非常に大事なことです(*´ω`*)
上棟を控え、準備は完璧です。
後は上棟日の天気を祈るばかり・・・。
上棟の報告もブログでご紹介いたします。
皆様お楽しみに(*’▽’)