『橋本市高野口町新築シリーズ②』

丸石木材住宅の登です。
橋本市高野口町の新築現場の続きです。
基礎の底盤が完了し、次は基礎の立上り部分です。
立上りを施工するにあたり、こんな感じで両サイドに型枠を組みます。
この型枠の間にコンクリートを流して行きます。
この通り(*´▽`*)
コンクリートを入れる高さも決まっていて、立上りは350mmと
決められています。
基礎立上り部分に金物がニョキニョキ生えていますがこれは基礎と
土台を緊結するための金物です。
基礎に埋め込む金物には大きく分けて2種類あります。
写真が分かりづらいですが、短いほうがアンカーボルトといいまして
基礎と土台を固定するための金物です。
長いほうの金物はホールダウン金物といい、こちらは主に
基礎と柱を固定するためのものです。
しかし上の画像、よく見ると金物が芯に入っていない・・・(*´Д`)
失敗か・・・( ゚Д゚)
金物が立上りの芯に入っていないのも理由があります。
金物をずらして入れておかないと、構造材と干渉してしまうためです。
わざとずらしているので全く問題なし。いやむしろ正解。
この後は型枠を外す作業に入ります。
次回の投稿でご紹介いたします(´・ω・`)
お楽しみに♪