『外壁やら電気配線やら♪』

丸石木材住宅の登です。
現在建築中のお施主様のお家が順調に進行しております
部屋の上に格子状に入っている部材は天井の下地材です。
その天井下地材の中にちらほら見えるのが、電気配線です。
みなさん、お家の電気配線ってどうなっているか気になったことは
ございませんか?(普通はあまりないでしょうが・・・)
単純に、柱やいろんな部材の間を通しています(電気屋さんは大変)
基本的に洗面部分に分電盤を取り付けることが当社は多く、そこから
何十本もの配線が繰り出されます(写真を撮影し忘れました・・・)
お家の中も順調ですが、外回りも順調に進行しております。
緑色の丸石木材住宅の文字がある部分は「防水シート」
と言われるシート状の素材です。
ちらっとだけ見えるのが、現在施工中の外壁ですね。
この防水シートと外壁材の間はわざと空間(15㎜程度)を開けていて、
万が一雨水等の水が浸入した場合、この防水シートをつたって、
最終的に外壁の一番下から水が出るような仕組みになっています。
防水シートは特殊な素材で、水は通さないが湿気はこもらず逃げていく
という優秀素材でず。
壁内結露を防止するために防水シートと空間を使った施工を「通気工法」
といいます。
これは木造住宅のほとんどで採用されている一般的な工法です。
私は現場できちんと施工されているかチェックし、逐一指示を出しています。
もう少し分かり易い画像を撮りたいのに、足場の間が狭いので
こんな感じの写真か・・・
逆に足場の外から撮影してこんな感じに・・・
足場がとれれば全体がきれいにご紹介できるかと思いますので
改めてご案内させていただきます。
みなさまお楽しみに