棟上げとは、駆け引き・・・。
昨日、棟上げでした。
棟上げで一番気になるのが天気です。
何ヶ月も前から、棟上げの日時を設定し、施主さんはもとより、
段取り良く棟上げ工事が進むように、多くの業者も段取りしています。
私も週間天気予報と「にらめっこ」しながら、刻々と変わる「天気予報」に一喜一憂しています。
「女心と秋の空」・・・秋ではないですが、
青春時代、移り気な〇〇ちゃんの「心変わり」に一喜一憂したなぁ・・・。懐かしい。
天気予報で、100%雨なら、諦めもつき、延期しますが、
今回の天気予報は、微妙な「曇りと雨マーク」・・・。
正に微妙な「女心」!!
ここは男!「担当P」!
「俺が幸せにしたる!ついて来い!!」的に、
予定通り決行決定!!
日時が近づくと、かなり具体的な予報が出てきます。
「私、他にちょっと気になる人がいるの・・・」的な予報で
「朝曇り、昼過ぎより雨」。
「今度、うちの親に、会って欲しい人がいると言ったので一緒に来て欲しい」的に
「いつもより早く、早朝から工事して、昼までに棟を上げてしまおう!!」と各職人・業者さんに告げて強行。
当日・・・
午前中、なかなかの良い天気!!
途中、雲行きが怪しくなってきましたが、
昼すぎ無事、棟も上り、雨の養生(屋根のルーフィング)も終えました。
「どうだ、俺を選んで正解だったろう」
とは、嫁に言えない担当P・・・。
担当P
追伸:施主様、いろいろ心づかいありがとうございました。私の大好物、美味しくいただきました。